部分ブラシ
歯ブラシで磨いていても、なんとなくスッキリしないことはありませんか?
そういう時は、磨き残している可能性が高いです。
歯ブラシの毛先が作る面は1つです。その面が微妙に浮いてしまうと、磨いたつもりでも残ってしまうのです。
そこで、その浮いたところを磨くのに適しているのが、部分ブラシです。
このブラシの特徴は、先が尖っていること。尖っているから先で細かいところが磨けるというのもありますが、斜めにカットしてあることによって、360°の「面」がフィットして磨けるというのが特徴です。
この部分ブラシ、正式名称は「ワンタフトブラシ」といいます。「タフト」というのは「毛束」のことで、「ワンタフト」=「1つの毛束」という意味です。この歯ブラシに歯磨き粉はつけません。
よくある歯ブラシは、3×8の24タフトです。この24のタフト(毛束)とタフトの間に歯磨き粉が入り込むので、歯磨き粉をつけても毛束が崩れず磨けます。
しかし、ワンタフトだと歯磨き粉が入り込む余地がないので、毛束が広がってしまいます。そうすると、360°の密度の高い面が崩れるし、部分ブラシ自体も早くダメになってしまいます。
歯磨き粉は汚れ落ちを良くして、むし歯や歯周病の予防に大切なものですから、水のみで部分ブラシで磨いた後、歯磨き粉を歯ブラシにつけて磨いてくださいね。
2026年01月26日 09:44
